二本松工場は1996年、福島県二本松市の平石高田工業団地内で操業を開始しました。管理部と食堂があり本社機能を担う「新管理棟」と、主力製造施設である「第一工場」「第二工場」、研究開発センター中心となる「開発センターを有します。
所在地 |
福島県二本松市赤井沢35番地3 |
敷地面積 |
約62,000m~{2} ※東京ドームの1.35 倍 |
生産設備 |
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第一工場
4階建ての第一工場では、太陽ファインケミカルの製品を製造。反応から出荷まですべての工程を行うことができます。
第二工場
2011年に竣工した第二工場では、特にAcid Red 289を製造しています。
開発センター
2014年に開設された「開発センター」は機能性色素および新製品開発の中枢として位置付けており、人材育成の場としても活用されています。
1983年に開設された浦和工場は、少量多品種製造を得意とし、反応から出荷まで全行程を行います。首都圏に近い地の利を生かし、お客様と連携し、現場での試作品づくりなどの対応を可能にしています。また現在の当社を支える主力製品を生んだ工場でもあります。
所在地 |
埼玉県さいたま市桜区道場881番地1 |
敷地面積 |
約4,000m~{2} |
生産設備 |
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従来の実験室と違い、『嵐山ラボ』では新規事業を生み出すための、最先端の設備が充実しています。NMRや、GCMSやLCMSといった高性能の分析装置、FE-SEM、AFMや白色干渉顕微鏡などの最新の計測機器などがあり、機能的でスピーディな研究開発を実現しています。さらに作成した幅広い材料の信頼性の評価まで、自社内でできるのは大きな特長です。
所在地 |
埼玉県比企郡嵐山町大字大蔵388番地 |
敷地面積 |
12,528m~{2} |